七草祝い
鹿児島では「七草祝い」というものがあるそうです。
薩摩藩時代から続く、鹿児島だけの伝統行事なのだとか。
1月7日に数え年で7歳の男の子、女の子が
着物や羽織袴を着て神社に参拝したり
親戚のお家を回って七草粥をもらうというもの。
鹿児島では、いわゆる七五三もするけど
七草祝いの方が大事だったりもするらしいです。
我が家の娘の場合、正確には去年が「数えで七歳」。
でも早生まれなので去年の七五三シーズンは五歳。
しかも熊本にいたので、七草祝いなんて知らず
「六歳のうちにお祝いすれば良いかな」
なんて軽い気持ちでいたら、、、
すっかりタイミングを逃していました(^_^;)
そんな時に親戚から「七草祝いの帯や飾りがある」と譲っていただき
お友達に聞いたら「着物がある」と貸してもらえたので
めちゃくちゃなタイミングだけど
七五三詣り(七草祝い)として屋久島大社に行きました。
完全にタイミングがおかしいので
お詣りしてたのは我が家だけ(笑)
色々と道具類が足りないまま、頑張って
無理矢理に自分で着付けしたので、せっかくだから…
と、大家さんのおばあちゃんに見てもらおうと行ったら
偶然、親戚の方々が集まってたタイミングで
おばあちゃんや、おばちゃん達に「おめでとう」
と言ってもらえて妙に恥ずかしがっていた娘(笑)
ありがとうございました!!
もちろん、みなさん「何で今日?」と驚いていました(^∇^;)
ここからもスクスク育ってね(*^^*)
0コメント