PTAのお仕事
PTAの作業日がありました。
永田小学校には「ウミガメの孵化場」があります。
そう、ウミガメの赤ちゃんを放流することを目指して
卵を孵化させる為の施設です。
そんな貴重な体験ができると初めて聞いた時は
本当に驚いたし、ウミガメの産卵の時期がとっても楽しみになりました!
でも、よく考えると...
小学生の子ども達がウミガメのお世話をできるように
下準備は当然必要で、それが今回の作業ということになります。
パッと見は、小さな砂場...?(笑)
毎年、砂の入れ換えをして卵を迎える準備をするそうで
手押し車(一輪車?)で去年の砂を運び出して
新しい砂をダンプカーで運び入れる。しかも2箇所。
...というなかなかの重労働のようです。
のようです...というのも、私は同時進行で行われた
「プール清掃」の方を担当していたので砂の入れ換えはやってません!(笑)
プール清掃は、数ヵ月前の口永良部島の噴火の際の
火山灰が積もってしまっていて大変でした!!
例年なら子ども達も一緒に作業するそうで
みんな一生懸命にやってくれて大助かりらしいのですが
今年はコロナの影響で...
小学校が休校の期間中だったので、密な状況を作らないようにする為にも
子どもを駆り出すことはせず、先生方と保護者とで頑張りました。
でも予定時間内には終わらず、翌週に持ち越しです。
次回は子ども達も参加してもらえるそうなので何とかなるでしょう!
今回は休校期間だったので「大人だけで」と言われていましたが
私が作業に参加するという事は、子どもを家に置いてくる事になり
小4と小1の子を家に置いてくる事が不安でしかなかったので(笑)
学校の配慮で開けて頂いた図書室で待たせました。
こういう時が「家族留学」で大人が一人の時の大変なところかな?
ま、いつもなら「子どもも一緒に作業」とか「連れてきてOK 」
な事がほとんどらしいので今回だけかな?
本当に、コロナの影響が至るところに出てます。
早い終息を祈ることしかできないけど...
まだまだ屋久島でも気を緩めずに、できる努力をしていきたいと思います。
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