小学校の見学②

屋久島に住む為に、どうしたら良いだろう?
と悩んだ末に我が家が見つけた「山海留学」をする為には
いくつかの手順を踏んでいきます。

申込書を作成して屋久島町役場へ郵送
➡留学を希望する小学校の見学(⏪今回はココ)
➡留学を希望する地域の方々と面談
➡受け入れ可能かどうかの決定通知が届く

(「小学校の見学①」からの続き)
2つの小学校の見学をさせてもらった後
役場の担当の方に「悩むと思いますが、改めて希望をお知らせくださいね」
と言われました。。。

☆学校自体の大きさや教室の雰囲気などの差は、ないと思う。

☆全校生徒の人数は15人と31人…と大きく違う。(どちらも少ないけど(笑))

☆先生方は熱心に校内の案内をして下さった。

☆一湊は3つの地域から通ってくるけど(地域によってはスクールバス利用)

 永田は永田だけ。


こんな条件みたいな事ばかりを考えていても、夫と私では

どちらが合っているのか答えを決めかねたので

実際に小学校に通う子ども達に聞くしかない...と思って聞いたら
「永田が良い!!」と即答でした( ゚Д゚)
というのも、小学校側のご配慮で「留学制度実施委員会」の担当をされている
保護者の方と、そのお子さん達、そして長男と同い年の男の子を
呼んで下さっていて、私たちが先生方と話す間
子ども達と校庭で遊んで下さり、子ども達にとっては
「永田には友達ができたから、永田が良い」
という事でした。なるほど!

永田小の見学の際は教頭先生の他に、校長先生、地区の区長さんもいらして下さり
個人的には最初は若干?いや、結構圧倒されました(笑)
永田の校長先生がユニークな方だったことが印象的でした。

一湊の教頭先生も、私たちが当時住んでいた地域ご出身だったことで話が盛り上がり

どちらの小学校も話しやすい先生方で良いな…と思いつつ

先生は数年で転校されてしまうかもしれないから
先生の印象で決めてはいけない!と自分に言い聞かせました(笑)

永田の見学の際に小学校の紹介として行事の写真なども多く見せてくださり
小学校周辺を一緒に歩いて、借りられる可能性のある家を見せてもらえたことなど

生活がイメージがしやすかった事もあり

子どもの意見と合わせて、私たちの気持ちは少しずつ固まり始めました。


この時点で改めて希望を出した上で、更に後日「面談」がある...

2つの地域の方々との面談…悩み続けそうな予感しかない(笑)

ある晴れた日の海。
タケノコがニョッキニョキ!!(笑)

屋久島に暮らす

屋久島に住みたい!と思い、数年越しの紆余曲折の末、まずは「かめんこ留学」からスタートです。

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