面談

屋久島に住む為に、どうしたら良いだろう?
と悩んだ末に我が家が見つけた「山海留学」をする為には
いくつかの手順を踏んでいきます。

申込書を作成して屋久島町役場へ郵送
➡留学を希望する小学校の見学
➡留学を希望する地域の方々と面談 (⏪今回はココ)
➡受け入れ可能かどうかの決定通知が届く

年末に小学校の見学をして、改めて我が家の希望を役場に提出しました。
それを受けて、地域の方との面談がありました。


山海留学の申し込みをしたいと役場に連絡を入れた時から
小学校の見学と、面談が別日程になると言われていました。
2次募集での応募は1月末で締め切ることになっていて
年末の冬休みや三連休などを利用しないと、見学、面談両方の日程の確保が難しく
小学校の見学の2週間後に面談...そんな予定になりました。
熊本に住んでいた我が家ですが、熊本から鹿児島経由で屋久島まで
二往復すると結構な費用が掛かるなぁ...と切実な気持ちになりましたよね(;^∀^)
でも、家族留学が叶うなら!...と申し込みを決めたのでした。


そして面談当日。
一湊 ➡ 永田 と順に面談してもらいましたが
小学校の先生、PTAの留学制度担当の保護者の方
そして地域の方がお二人ずついらしていて
どちらでも、4人の大人を前に固まる子ども達( ゚∀゚)
緊張して、受け答えはモゴモゴしてましたが...仕方ないか(笑)


一湊の集落の方には、面談の後に集落内を案内していただきました。
この家が借りられるかな、とか集落内の位置関係を伺いながら
住んでいないと、こんな風に集落の中を歩く事ってないなぁと思い
永田の集落とも、また違う雰囲気の感じだったのが興味深かったです。

ほぼ気持ちは固まっていましたが…改めて悩みました…(T_T)
だって、どちらの地域の方も親身になって話をしてくださるから…
話せば話すほど、どちらかに選びにくくなるのです。

どちらの方も「受け入れできますよ!」という話だったので

やはり私たちが選ばなくてはいけない。



そして、、、

最終的に我が家は永田の「かめんこ留学」に決めました!!

選ぶ私たちも心苦しかったのですが
受け入れる方も「どこが選ばれるのか?」と毎回ヤキモキするそうです。
そりゃそうですよね...
見学当時、一湊小学校では単式学級の学年もありました。
児童の人数によって、複式になるか?ならないか?が変わってくるので
小学校側も対応を迫られますし。。。切実ですよね。
いつかの一湊海水浴場。
シーズンになると監視員の方もいます。


屋久島に暮らす

屋久島に住みたい!と思い、数年越しの紆余曲折の末、まずは「かめんこ留学」からスタートです。

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